2022年12月のLINE公式アカウントに関するニュースの中から、気になるトピックをまとめてお知らせいたします!
テスラ社がタイでLINE公式アカウントを開設
ニュースタイトル:テスラ、タイでLINE公式アカウント開設
ニュースリンク:https://www.nna.jp/news/2444854
11月のNEWSでも海外に関する記事を取り上げましたが、LINEはアジア圏だと台湾、タイ、インドネシアを中心に多くのユーザーを抱えています。そのため海外進出する際などはこうやって現地のLINE公式アカウントを活用することが出来る、という訳なのですね。日本の企業もタイへ進出したい、といった場合は検討してみてはいかがでしょうか。
自動車ニュースメディア『レスポンス』がLINE公式アカウント『クルマら部』を開設
ニュースタイトル:クルマへのLOVEを語る場に…レスポンスがLINE公式アカウント『クルマら部』を12月1日オープン
ニュースリンク:https://response.jp/article/2022/12/01/364749.html
こちらも車のニュースです。単なるWebメディアの更新をお知らせする用のアカウントではなさそうです。読者へのクイズやアンケートを通して部活のようなコミュニケーションを取って行こうという目的を持たれています。なるほどと思いました。コミュニケーションは本来LINEの強みであり、LINE公式アカウントの使い方としても非常にマッチしていると思います。
神奈川県の「新型コロナ対策パーソナルサポート」ブロック率が3割超
ニュースタイトル:<新型コロナ>神奈川県の対策 LINEアカウント 通知ブロックが全体の3割50万人 「十分な情報提供できてない」
160万人を超えるアカウントだとこのブロック率は高くはないですね。コロナ自体のトレンドも下がってきているため、ブロック率が増えてくるのは致し方ない気もします。アンケート調査は良い取り組みですね。こういった結果を発表してみると神奈川県民以外の人たちへの情報提供にもなっていいかも。せっかくの巨大アカウント、全力で活用して欲しいです。
仮想通貨・Web3をゲーム感覚で学べるLINE公式アカウントがリリースされる
ニュースタイトル:Web3の基礎知識をゲーム感覚で楽しみながら学べる公式LINEコンテンツをリリースしました。
ニュースリンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000095804.html
これは面白いのでおススメです。仮想通貨やNFTに興味のある人はぜひどうぞ。LINE公式アカウントのAPI機能を割とフルで活用して、シナリオもしっかりと作られています。これをプレイすればLINE公式アカウントでどんなことが実現できるかが良く分かると思います。もちろん仮想通貨についても分かるよ。
LINEのDX推進の取り組みが「外食アワード2022」で評価される
ニュースタイトル:LINE、外食業界で活躍した人を表彰する「外食アワード2022」において中間流通・外食支援事業者部門を受賞
ニュースリンク:https://www.lycbiz.com/jp/news/other/20221209/?page=17
「LINEで予約」機能を使ったDX化はとても強力だと思います。LINE公式アカウントがあれば、予約のリマインドメッセージを送ったり、来店後に次の来店を促すメッセージ送信まで出来て、DX化以上の働きをしてくれます。この組み合わせの強さがもっと伝われば嬉しい。
それと「LINE公式アカウント」における飲食店・レストラン業界の割合は全体の17%と書かれていますね。L×Lマーケティングでも独自調査をした結果、飲食店の割合は16.3%だったので誤差が小さくて嬉しい。他の業種の割合が気になる方は、以下の記事も併せてどうぞ
LINE・Yahoo! JAPAN・PayPay マイレージが連携した販促プラットフォームが2023年春に誕生する
ニュースタイトル:オフラインとオンラインを横断したマイレージ型の販促プラットフォーム 「LINE・Yahoo! JAPAN・PayPay マイレージ」を来春提供開始
LINE、YahooJAPAN、PayPayはグループ会社として連携を深めています。これらのサービスが実現したいことをキーワードで抜き出すと「コミュニケーション」を強化し「購買データを活用」して「継続的な購買促進」を図ることによる「LTV(顧客生涯価値)の最大化」を目指す、といった感じになります。これは顧客にとっても「さらにお得で便利な買い物体験」が出来ることと表裏なのでぜひ実現して欲しいですね。併せて「DX推進」に挑んでいます。これらはセットなのです。
LINEを使った落とし物のお問い合わせ(京王電鉄)
ニュースタイトル:電車や駅の忘れもの、LINEで問い合わせ→AIが自動照合 京王電鉄が試験導入
ニュースリンク:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/22/news191.html
LINEを利用した事例としてご紹介です。こちらのサービス自体はLINE公式アカウントの標準機能ではなく、忘れ物検索サービスを提供しているスタートアップ会社findと京王電鉄が一緒になって取り組んでいるようです。
焼肉店『安楽亭』の事例:LINEで予約の効果
ニュースタイトル:1年で予約数1.4倍! 焼肉店『安楽亭』が実感、LINE公式アカウント&「LINEで予約」の効果
ホームページ上の予約フォームから受け付けていた時は効果がなかったけれど、LINEで予約を導入して予約数が増えた、という話です。今の時代、ホームページ上にある予約フォームは、手間もあり、個人情報を改めて入力することが心配なこともあり、かなりハードルが高いですからね。それならチャットで直接予約情報を送ってもらう方がまだ楽ですよね。小規模ならチャット対応可能ですが、大規模になってくると管理工数も考慮に入れてやはりLINEで予約が素敵な選択だと思います。
「ワタミの宅食ダイレクト」LINE公式アカウント開設
ニュースタイトル:「ワタミの宅食ダイレクト」、LINE公式アカウント開設
私も年中「宅食」を利用していますが便利です。LINE公式アカウントに登録すると、アンケートが始まって最適な案内をLINEで受けることが可能です。スムーズな画面遷移でストレスなく注文まで行けるのが良いですね。私の利用しているnoshもLINE公式アカウントで注文できるようにして欲しいな。