2023年4月のLINE公式アカウントに関するニュースの中から、気になるトピックをまとめてお知らせいたします!
自動車業界のLINE公式アカウント活用特集
タイトル:【特集】ビジネスツールとしての「LINE」活用術
リンク:https://www.goonews.jp/news_detail.php?view=auto&id=11605
自動車業界でどのようにLINE公式アカウントが活用されているかを特集しています。ビジネスの現場ではメールを開いてクライアントとやり取り、なんて光景は当たり前でそれに馴染んでいますが、お客さんからするとメールを送るというのはなかなか面倒だったりしますよね。私もプライベートでどこかの企業とメールは面倒なので、電話か直接店舗で話すかを好みます。しかしLINEがあれば最適解だなぁと思います。
導入している企業が少ないのでLINEを選択したくても出来ないのが歯がゆいですね。
とりあえずこれは入れとけ! LINE公式アカウントおすすめ3選!
タイトル:ヤマト運輸の再配達を手配するスマホ技が「マジで使える」
LINE公式アカウント、おススメ教えて?と聞かれたら私もヤマト運輸を推します! こちらの記事では他にリマインドしてくれる「リマインくん」やダイエットサポートしてくれる「ダイエットトレーナー」を挙げています。私もリマインくんいいと思いますが、Googleカレンダー機能で通知を受けているので、使わなくなっていました。私のこれからの一押しになりそうなLINE公式アカウントはやっぱり「GPT AIチャット」ですかね。ググる前に、LINEを開いて質問する、を習慣にしていけばだいぶ捗るなぁと感じています。
新しい流れに適応するには、ひとまず古い習慣を封印するのがいいのかもですね。ググるの禁止、みたいな。
市役所・区役所のLINE公式アカウントを活用せよ!
タイトル:渋谷区、一時保育のLINE予約を導入 利用者・職員の負担軽減へ(シブヤ経済新聞)
みなさんは使っていますか? 自分が住んでいる町のLINE公式アカウント。地方在住の方はまだLINE公式アカウント自体が存在していないかも知れませんが、全国で導入される事例が増えてきました。私も渋谷区在住なためこの間、粗大ごみの回収をLINE公式アカウントで手続きしました。便利すぎた! この便利さをもっと普及したいと思っているのです。
佐川急便、LINE公式アカウントを開設
タイトル:佐川急便がLINE公式アカウントを開設 LINEでの再配達依頼が可能に
ヤマト運輸のアカウントが非常に便利なので、佐川急便も同様にとても便利なサービスになると思っています。ちなみに日本郵便では「ぽすくま」というLINE公式アカウントがあって、こちらも荷物の追跡・集荷や再配達手配などが行えます。大手3社が揃ったので、ほとんどの配達に対応できそうですね。
LINE公式でユーザーからの要望を集める方法
タイトル:チャリチャリとLINE Fukuokaが協働。LINEから新たな駐輪ポートをリクエストできるプロジェクトを始動。
自転車シェアサイクルのチャリチャリがLINE公式を活用して、ユーザーから駐輪ポートをリクエストしてもらう取り組みを始めたようです。これは面白い活用方法だと思ったので取り上げました。ユーザーからの声を集めることで事業を加速させることができるビジネスってありますよね。Googleマップなんかはそうだと思います。独自のアプリでユーザーから要望を集めようとすると大変ですが、LINE公式を活用すれば、ユーザーにとっても負担が少なくて声が集まりやすいといったメリットがあるなと思います。あとはユーザーへのインセンティブなどを与えれば、効率的に情報収集ができて超捗りますね!
【2023年1~3月】LINE公式アカウントのアップデートまとめ
タイトル:【2023年1~3月】LINE公式アカウントのアップデートまとめ
メンバーシップの追加は大きなアップデートでしたが、他にもステップ配信にテンプレートが用意されたり、プロフィール欄の最下部にフッターボタン(友だちを追加、他アニメーションしてアピール)が加わったりと日々進化を遂げているLINE公式。特にいいなと思ったのが、リッチメニューに白黒のアイコンを簡単に選択して表示できるようになったこと。リッチメニューって、作成するのに結構手間なんですよね。アイコンを表示しているアカウントはよく見られましたが、自分で用意することなくぱっと選択できるようになったのは非常にありがたいです。
公式note記事:LINE公式アカウントが持つ本当のチカラ「前編」
タイトル:LINE公式アカウントが持つ本当のチカラ「前編」
この記事では、事業の魅力をいかに「伝える」か、それを深く考えることの重要性を説明しています。激しく同感なのでぜひご覧ください。
LINE公式アカウントを導入・運用していこうと思ったら、事業についての理解が必要不可欠です。この理解は事業オーナーが良く分かっているだろうと思われがちですが、案外そうではないんですよね。日々の業務に忙殺され、いつの間にか忘れがちになっている事業の魅力、お客さんが本当に欲していること、こういったことをLINE公式アカウントの構築を通して改めて気づくことができればいいですね。いやむしろ、事業の魅力を再発見するためにもLINE公式アカウントを導入してみてはいかがでしょうか。
おまけ:今月の総括
さて4月度もLINE公式アカウントについて色々な動きがありました。料金体系の改定は6月からなので、残すところあと僅かですね。LINE公式アカウントの導入を検討している方は料金が変更になる点は事前にしっかりとご確認下さい。
そして今回、トピックとして取り上げていませんでしたが、ChatGPTとLINEのAPIを使った連携サービスが早くも複数登場してきています。これからどんどん出てきては消えて、人気になるものは大きくなっていくのでしょう。まさにいま戦国時代が始まろうとしています。来月以降もChatGPTの話題は定期的に追いかけていきたいなと思っています。ちなみに私はビジネスでNotionAIを活用し始めたのですが、アイディア出しや文章校正なんかでは既に結構使えるなと感じています。あまりにスピードが速いため、どこか近いタイミングでChatGPT×LINEに焦点を当てた記事を投稿出来たらなと考えています。
それでは皆様、また来月のまとめ記事をお待ちください。最後までお読みいただきありがとうございました!
LINE公式アカウントの導入・運用をご検討の方は、無料オンライン相談も行っておりますので、以下のお問合せフォームよりお気軽にご連絡下さい。筆者のはやしがLINE公式アカウントについて、なんでもお答えいたします。